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今日のお昼、FBAへの納品準備のため、
アマゾンセラーセントラルを開いたとき、

「【新機能】「価格の自動設定」機能の提供を開始しました」

との表示が目に入りました。

そんな噂すら聞いたことがなかったので、
かなりびっくりして、内容を確認しました。

以下、セラーセントラルからの引用です。

【新機能】「価格の自動設定」機能の提供を開始しました
2016/08/30
この機能により、出品者様の決めたルールに基づき、指定したSKUに対して自動で価格を更新できます。例えば、同じASINの最低価格の値動きに合わせて、自社の販売価格を一致させることが可能です。24時間365日、手間をかけずに価格更新が可能になります。自動設定はいつでも停止・再開できます。

ツールはこちら
機能の概要はこちら  *このリンクをクリックするとYouTubeに移動します
●よくある質問:
[Q]全商品が自動化されてしまいますか?
[A]いいえ。指定したSKUのみ自動化し、1SKUからご利用できます。

[Q]自社の価格が際限なく値下がりしませんか?
[A]自動更新の制限範囲となる上限・下限価格を、各SKUに設定していただくため、無制限に値下がり・値上がりすることはありません。

[Q]中古品やメディアカテゴリー商品にも利用できますか?
[A]はい。カテゴリーに制限はありません。ただし新品以外のコンディションの場合、最低価格のみ比較し、サブコンディションが同等以上の商品のみを対象として自動設定が可能です。ルールを作成する際は、「比較する価格」、「商品の比較対象」の2つの項目で上記をご選択ください。

[Q]Amazon直販部門の商品とは競合しないようにできますか?
[A]はい、Amazon直販部門の価格に対しては反応しないように設定できます

詳しくはこちらのヘルプページをご覧ください。
アマゾンセラーセントラルより

これ、市販されている価格改定ツールの機能ですよね?

私は今、卯野浜塾の「ECザウルス」を使っていますが、
有名なところでは「プライスター」でしょうか。

もちろん、これらのツールには、
他にも便利な機能が搭載されていますから、
同一線上で比較することは出来ません。

ただ、単純な価格改定だけでしたら、
アマゾンの標準機能だけで実現してしまうことになります。

アマゾン「価格の自動設定」機能の詳細

気になったのは、
どこまで「ECザウルス」の機能を
カバーしているかの部分。

「ECザウルス」はかなり優秀で、
価格改定のパターンだけでも、

・しない
・FBA状態合わせ
・状態合わせ
・FBA最低価格
・最低価格
・カート獲得可能最高値(新品のみ)

の6パターンがあり、
15分に1回の頻度で変更してくれます。

価格変更のパターンも、
上記6パターンから、

・xx円高く(低く)する
・xx%高く(低く)する

という設定ができるので、

『FBA最低価格より10円低く設定』

このような細かい設定も可能です。

上限価格と下限価格を設定しておけば、
その範囲内で改定が行われるため、
極端に安い価格になってしまったり、
売れようがないぐらいの高値になってしまったり、
と言った心配はありません。

その辺り、どうなのかを、
セラーセントラルで調べてみたところ、
価格の改定パターンについては、
ECザウルスと、ほぼ同じことが出来るようです。

改定のパターンは、
大きく分けて4種類。

以下、それぞれのキャプチャです。

■カート価格に合わせる

amazon-kaitei01

■カート価格より高く(低く)する

amazon-kaitei02 amazon-kaitei03

■最低価格に合わせる

amazon-kaitei04

■最低価格より高く(低く)する

amazon-kaitei05 amazon-kaitei06

『Amazon直販部門以外の出品者のみ』という選択肢は、
なかなか、ユーザーの利便性を考えていますね。

「アマゾンとは戦わない」
「アマゾンが欠品するまで待つ」

というのは、戦略の1つですので、
それに対応しているのは心憎いです。

他にも、

『評価が自社と比較して±5%以内かそれ以上の出品者のみ』

という設定も、

「サービスの質よりも価格だけで勝負」

という出品者を相手にせずに戦えるので便利そうです。

ちなみに、

『サブコンディションが該当商品以上の商品のみ』

というのは、
自分が中古品を『良い』で出品している時は、
『可』の出品を無視して、
『良い』以上だけを対象にする、という意味です。

また、

『出荷方法が同じ商品のみ』

というのは、
自分がFBAで出品しているならFBA出品者のみ、
自己発送で出品しているなら自己発送出品者のみを
比較の対象にするという意味になります。

いくらに改定するかの設定は、
他の価格改定ツールと同様に
『円』と『%』で指定できるようですね。

ECザウルスだけにある機能は
「カート獲得可能最高値」
なのですが、
この機能、私はあまり使わないので・・

更新頻度については、
セラーセントラルに記載が無かったため
アマゾンのサポートに電話してみました。

回答は、

「基本的には15分に1回ですが、多少のズレはあります」

とのこと。

ECザウルスも更新間隔は15分で、
他の価格改定ツールと比べて突出しているのですが、
本家のアマゾンが同じ機能を搭載してしまったので、
安定度の面から考えても、
アマゾンに軍配が上がりそうです。

1点、注意しないといけないのが、
価格改定機能は大口出品者しか使えないこと。

月額5千円ぐらいを払っている大口出品者でないと、
この機能の恩恵には与れないということですね。

単純に価格改定機能だけで比べたら、
今回のアマゾンの機能には
勝てるツールが無さそうに思います。

設定手順に慣れるまでは不便さを感じるかもしれませんが、
今、使っているツールから完全に移行してしまえば、
そこまで苦にはならなそうです。

なんといっても無料ですから、
月額費用がネックで
価格改定ツールの導入を迷っていた方には、
願ってもない朗報と言えますね。

ブックオフ コミック半額セール!

この前の土曜日曜、
またもやブックオフでコミック半額セールがあり、
2日間、飛び回って仕入れてきました。

正確には、

『108円コミックを2冊買ったら1冊無料』

なのですが、偶数冊買えば半額と同じです。

今回は、福井県の4店舗に加え、
石川県野々市市のお店でも同じセールをやってました。

野々市のブックオフは、
前の週も30%オフセールをやっていたので、
その時に結構仕入れてしまい、

「前もって知ってれば・・」

という感じだったのですが、
それでも、滅多にないチャンスですので、
気合を入れて仕入れてきました。

野々市のブックオフは、
最終に近い巻があまり108円コーナーに無いのですが、
それ以外の巻の品揃えは抜群です。

なので、108円では利益が出ないコミックで、
それなりに揃っているタイトルを中心に
ごっそり330冊、仕入れてきました。

その後、

「セールやってないかなー」

という淡い期待を胸に、
小松のブックオフに立ち寄りましたが、
いつもどおりの通常運転でした・・

ただ、さすがは小松店。

普通のブックオフの108円コーナーでは
ほとんど見かけないような巻が
108円コーナーに当たり前に置いてあります。

そこまで仕入れるつもりは無かったのですが、
気が付いたら30冊、かごの中に入っていました。

更に、福井県の4店舗を回って、
翌日は、セールをやっていない
福井県の2店舗を含め6店舗を回り、
2日間で合計953冊を集めてきました。

さすがに、相方1人では追いつかなくなったので、
ここ数日間は、私もずっと、
コミックの値札剥がしとクリーニングに掛かりっきりです・・

今回のセールでは、
一気に揃えたタイトルも10種類ぐらいあったのですが、
メインは抜け巻探しと、
前回のセールで中途半端に揃ったタイトルを
ある程度、揃えるのがメインでした。

7月~8月はセールが多く、
かなり良い仕入れが出来たのですが、
まず、FBAに納品しないことには現金になりません。

まだ、事務所だけでなく家にも、
前回集めたストックが山積みなので、
一気に集中して送ってしまわないと・・ですね。
 

 

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