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2016年3月分のせどり実績を追加したのですが、
お気づきになりました?
コレなんですが・・
順調に売上が下がっていって、
とうとう3月は100万円を割り込みました。
12月に一気に160万超えを達成してから、
気持ちいいぐらいに落ち込んでますねー
ただですね、
粗利益という面から見ると
3月は26万円ちょっとあったんです。
粗利益率に直すと26.5%ということになります。
2月以前って、売上は100万円を超えていましたが、
粗利益率で見ると22%前後だったんですね。
そこから比べると4%もアップしています。
これはどういうことかというと、
本格的にせどりに取り組み始めた12月以降は
コンサルの先生の経験を真似して
「1日に○○円は仕入れる!」
ということを目標に、
仕入れられる商品をどんどん買っていったんです。
粗利益率を重要視して仕入れを躊躇っていた11月から一転して、
2万円以上の商品でも2,000円の利益が取れるなら
どんどん仕入れていったんです。
商品も家電をメインに据えていましたので、
回転も良く、単価も高く、
結果として売上を一気に伸ばせたわけです。
そんな感じで12月から2月は取り組んだのですが、
かかる労力とアマゾンFBAのリスクの割には
利益が残らないことに迷いが生じたんです。
薄利多売は体力勝負になりますし、
家電メインで戦うのは
価格競争に巻き込まれることが多いです。
12月の中旬に価格改定ツールを導入し、
そのおかげで在庫が高回転で動き始め、
売る方の心配はなくなったかに見えたんですが・・
ツールで売り抜けなかった商品は
利益が取れない価格までAmazonの価格が下落してしまい、
不良在庫として積み重なっていったんです。
価格改定ツールは便利なんですが、
「最低価格 - 1円」といった設定ができるので、
ツール利用者間での値下げ競争が起こります。
私のような初心者が
考えることを放棄してツール任せにしてしまうと、
もう、にっちもさっちも行かなくなるんですね。
商品を店舗や電脳でチェックする時には
「これぐらいの価格で売ろう」という見込み利益を計算します。
見込利益に基づいて
仕入れるかどうかの判断を下すわけですが、
その金額で売れることって、ほぼ皆無だったんです。
なので、ポリシーを変更しました。
「狙った価格で売れる商品をメインに据えよう」
つまり、2月の中旬以降は、
何でもかんでもという仕入れスタイルから、
粗利益率重視の仕入れスタイルに移行したんです。
もちろん、粗利益率だけを追い求めると、
仕入れられる商品がどんどん減っていきます。
実際にはどうしたかというと、
仕入れる量を減らして、
競合が少なく(=売りやすく)、
狙った利益を取れる商品
の割合を上げていったんです。
転売担当の方が半月ほどお休みしていたので、
仕入れられる量に限界があったのも理由なんですが。
というわけで、
3月は売上こそ下がったものの、
狙いどおりに粗利率を向上できた、と。
ちなみに4月は、
今日現在の粗利益率が30%と
更にアップしています。
転売担当の方のお休みも一段落し、
売上も100万円はゆうに超えるペースです。
また、結果が出ましたら、
ブログに記事をアップしますね。