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遅くなりましたが、
2016年7月の売上と利益を集計しました。
今回は、ヤフオクやメルカリでの販売が
ほとんどゼロだったため、
この数字が売上の全てになります。
順調に、最低記録を更新しました・・
エクセルの管理表で正確な数字を見ると、
・売上:715,094円
・利益:190,154円
・販売点数:216
となっています。
売上に対する利益率は26.6%ぐらい。
セット本の利益率は良いのですが、
不良在庫を赤字で損切りしていた分を相殺すると、
どうしても利益率が下がってしまいます。
結構、ダイナミックに値段を下げて損切りするので、
利益額に対する影響も大きいです。
と言っても、
損切りでマイナスになった分を無視しても、
利益は204,339円。
1万4千円分ぐらいを
仕入れ額以下で販売したことになりますね。
損切りの基準は、
3ヶ月経過しても売れない商品。
特に、大きい商品や重い商品は、
在庫保管料もバカにならないので、
価格を下げて売り捌いています。
もちろん、最初に設定した価格が高すぎて、
適正価格とかけ離れていたものは、
少し値下げして適正価格に合わせることで
しっかり売れていってくれます。
それ以外の、
仕入れ後に相場がガクンと下がった商品は、
諦めて数千円の赤字を出してでも
値下げして現金化してしまいます。
相場とかけ離れた価格で放置しておいても、
基本的に、価格が戻ることはない場合が多いので。
イオンで仕入れた商品は要注意!?
イオンとトイザらスは私と相性が悪いのか、
利益が取れると判断して仕入れても、
1,000円以上の赤字で損切りするケースが多いです。
単純に、
イオンやトイザらスで値下げをして間もない段階で
私がモノレートをチェックして、
まだ出品者が少なく、値下げ合戦も起こっていない状況を見て、
「オイシイ」と判断してしまった結果なんですが・・
イオンやトイザらスで仕入れた商品を売り抜くのは
せどりの実力が試されます。
これから出品者が増えて
値下げ合戦が起こるかどうかを考慮して、
それでも売り抜けると判断し仕入れて、
目論見通りに売り抜くのは実力者。
モノレートのグラフを見て、
「利益取れるじゃん!」と甘い考えで仕入れて、
その時点の最低価格に合わせて放置している間に、
どんどん出品者数が増えて値下げ合戦が起こり、
気が付いたら利益が出ない価格になっているのが
実力がないせどらー(私みたいな)です。
イオン、トイザらスで仕入れる時には、
・物凄く売れている(モノレートの波が上下している)
・アマゾンがいない
・今の最低価格より安く出しても利益が取れる
・FBA納品するまでのタイムラグも考慮する
こういった点に気をつける必要があるでしょう。
イオンの価格より
アマゾンの最低価格が遥かに高い場合でも、
月に2回とか3回しか売れていない商品は
相当に危険と思った方が良いです。
一見、お宝商品に見えますが、
所詮はイオンで取り扱っている商品。
同じように商品のバーコードをスキャンして、
利益が取れそうに映ったせどらーが出品して、
結果的に、値下げ合戦になってしまいます。
これが、月に何十個も売れる商品なら、
自分の番が回ってくる確率も高いのですが、
月に1回、2回ぐらいしか売れない商品は、
ラッキーパンチを待つしかありません。
この辺は、カートをどれぐらい取れるかで、
売れる確率も大きく変わってきますから、
カートを取れるアカウントに育っている場合は、
あまり迷う必要はないのかもしれませんね。
とりあえず、
イオンやトイザらスで見つけた
“お宝に見える商品”というのは、
慎重に仕入れを判断した方が賢明です。
東京のブックオフは・・
8月9日から12日まで、
セミナーに参加するついでに
東京のブックオフ巡りをしてきました。
まぁ、9日と12日は移動もありましたので、
(車で行きました・・)
そこまでガッツリ回ってはいないのですが・・
これまで、
東京のブックオフへは行ったことがなかったので、
どんな本が揃っているんだろうと
ワクワクしながら向かいました。
初日は車での移動でしたので、
神奈川県を中心に5店舗。
・東名川崎インター
↓
・246川崎梶が谷
↓
・川崎東有馬
↓
・横浜センター南オリンピック
↓
・横浜鴨居
という順番で回りました。
地元ではなかなか揃わなかった抜け巻が
案外、サクッと見つかったりして、
思った以上に収穫がありました。
ただ、全体的な感想としては、
児童書の値段が高く感じました。
また、
「108円コミックコーナー」ではなく、
「108~200円コミックコーナー」になっている店舗があり、
初めての経験だったのでビックリしました。
翌日はセミナーに参加したため、
ブックオフへは行かず。
3日目は、車はホテルに置いたまま、
電車とバスで5店舗を回りました。
・亀戸南
↓
・亀戸駅東口
↓
・渋谷センター街
↓
・中葛西
↓
・葛西駅前
の順です。
亀戸へはバスで移動。
児童書半額セールを実施中と
ブックオフのホームページに書いてあったので、
児童書を中心に探すつもりでしたが・・
元の値付けが高いために、
半額と言っても108円より高く
仕入れの対象にはなりませんでした・・
また、車の移動ではないので、
仕入れた本を持ち歩くことを考えてしまい、
いつものような大量買いは出来ませんでした・・・
その後、一旦、ホテルに戻り、
4袋分の本を部屋に置いてから、
渋谷と新宿に向かって電車に乗りました。
そう、新宿にも行くつもりだったんです。
ただ、渋谷のお店で本をチェックしているときに、
激烈な頭痛が襲ってきたので、
新宿は諦めてホテルに戻りました。
渋谷での仕入れは、1袋分。
その後、部屋でしばらく横になっていたのですが、
徐々に頭痛が和らいできたのと、
「東京まで来て寝ててどーする?」という苛立ちから、
20時前にホテル近辺のブックオフ目指して出発。
中葛西のお店では、
狙ったような抜け巻を何点か見つけ、
ちょっとテンションが上がったのですが、
もう1店の葛西駅前店の方は、
108円コミックとプロパーのコミックが
一緒に棚に並んでいて、
とてもチェックする気にならず、
諦めて何も買わずに出ました。
東京のお店を5店舗回ってみて感じたのは、
スペースが限られているためか
棚に並んでいる商品数が少ないこと。
ストックしてある分を含めると、
どれぐらいの種類、量があるのか想像がつきませんが、
目に見える商品は大したことありませんでした。
どうしても見つからなかった抜け巻が、
108円コーナーでどんどん見つかると
勝手にイメージしていた私は、
期待を裏切られた感じでした。
買える場所に狙っている商品が置いてなければ、
買う側にとっては意味がありませんからね。
後は、やっぱりどうしても、
購入した本を持って移動することを考えて、
仕入れを抑えてしまうこと。
これは本に限った話ではないので、
車を使えないせどらーさんは、
仕入れる商品に制限があるのかな、と。
「いくら以上買ったら、自宅まで送ります」
といったサービスをしているお店もあるようなので、
こういうのを上手く活用しているんでしょうね。
車社会でせどっている自分としては、
ちょっとしたカルチャーショックでした。
最終日は5店舗を回り、
帰路についたのは19時過ぎ・・
・サミットストア砧
↓
・日吉本町
↓
・港北綱島
↓
・綱島樽町
↓
・横浜十日市場前
の順で仕入れました。
駐車場があることを条件に
お店を探して行ったので、
神奈川県の店舗が多くなりました。
この日訪れた店舗は、
品揃えが充実しているところが多くて、
あれもこれもと買い漁ってしまいました。
抜け巻を補充する予定で
ブックオフを回ったのですが、
結果的には499冊と、
いつもと変わらない仕入れになりました・・
その後、地元に戻ってからも、
お盆のセールを軽く覗くつもりで、
また113冊を仕入れ・・・
収拾がつかなくなってきたからと
注文しておいた6つの本棚も、
あっという間に埋まってしまって、
追加で幾つ購入しようか思案中です・・・・
ブックオフには、魔物がいますね。。