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昨日は、早朝に事務所を出発し、
大阪まで行ってきました。
目的は、古本市場の
『93円コミック5冊以上購入で半額セール』
高速代、ガソリン代を使って行くからには、
少なくとも800冊は仕入れるつもりで出かけました。
いつもの遠征と同じく、
前の日、Googleマップ上に古本市場の所在地を保存し、
1店舗が終わったら、そこから近いお店、という風に、
行き当たりばったりで回ってきました。
なにせ、古本市場には、
全く慣れていないもので・・
以前の遠征で、
行ってみたら駐車場が無かった、ということが
何度かありましたから、
今回は、駐車場が有るお店だけ保存しました。
最初に向かったのは「くずは店」。
卯野浜塾の同窓会で大阪に行った際、
翌日、最初に訪れたお店です。
あの時も半額セールをやっていて、
いっぱいになったカゴを
何度もレジに預けに行った覚えがあります。
今回は、前ほどは仕入れられず、
189冊にとどまったのですが、
滞在時間は1時間半ぐらいでしたので、
前回よりも、かなりの時間短縮です。
それも、棚の本をしっかり調べての結果ですから、
あらためて「成長したなぁ」と感じました。
くずは店では、平日の午前中だけあって、
ライバルのせどらーさんは見当たりませんでした。
続けて、
・寝屋川店
↓
・門真店
↓
・大東店
↓
・菱江店
↓
・東大阪店
↓
・久宝寺店
と訪れ、最後のお店を出たのは23時前。
夕方を過ぎてから回ったお店では、
何人かせどらーらしき人を見かけました。
リストをプリントアウトした紙を握りしめて、
ドカベンを抜いていた人。
これは、時々、見かける光景です。
カルチャーショックを受けたのは、
カゴにガシガシ本を入れて、
いっぱいになったら、そこにカゴを置いたまま、
また新しいカゴを持って次の場所に行っていた女性。
コミックコーナーの色んな場所に、
彼女が置き去りにしたカゴが点在していました・・
私だったら、2カゴいっぱいになった時点で、
レジに持っていって預かってもらうので、
初めて目にしたやり方に呆気にとられました。
彼女は、かなり手慣れた様子でしたが、
置き去りにされたカゴの中の商品は、
私が集めているものと全く被っておらず、
セット本せどりが競合しにくいことを実感しましたよ。
私が住んでいる地域には古本市場がなく、
だからこその大阪遠征なのですが、
ブックオフと古本市場を比べると
やっぱり、全然、違いますね。
古本市場では、
メジャーな作品の最後の方の巻は
93円コーナーに置いてないことが多いです。
また、本の状態に関しても、
明らかにブックオフより落ちます。
それでも、マニアックなタイトルだと、
ポンと全巻が93円で揃ったりします。
5巻セット250円仕入れで、
5000円以上で売れた実績がある作品を、
2種類発見しましたよ。
普段、ブックオフ中心に回っていて、
どうしても見つからなかった巻が、
古本市場の93円コーナーに
しれっと置いてあることも多かったです。
今回の遠征は半額セール目当てだったこともあり、
抜け巻を埋めることに関しては
あまり期待していなかったのですが、
ずっと揃わなかった最後の1巻が5種類ほど見つかりました。
7店舗も回ると、
1店だけでは揃わない作品でも、
帰るまでには、大抵、揃ってしまいます。
最悪、ブックオフの108円コーナーで
揃うことが分かっていれば、
集まるだけ集めておいてもいいですし。
昨日だけで古本市場を7店まわり、
合計736冊、37,383円の仕入れでした。
残念ながら、
目標の800冊には届かなかった
・・のではなく、
その後、2時まで開いている、
滋賀県米原市の開放市場に立ち寄り、
セット本を8種類買ってきました。
最終的には847冊、45,483円の仕入れ。
高速代、ガソリン代の分ぐらいは、
十分に回収できる仕入れになりました。
そうそう
前の記事でリストの話題を挙げたので、
自分のセット本リストが何件あるか調べてみました。
私の現在のリストは757件。
全て自分で組み上げたリストです。
まぁ、これぐらいの数でも、
月70万円程度の売上は
十分に上げられるということですね。
もちろん、
仕入れる対象のリストが757件というだけで、
頭の中には、
仕入れない商品のリスト
も、数多く詰まっていますが。
これからセット本せどりを始める際の、
1つの目安として覚えておくといいですよー