よろしければ応援クリックお願いします!
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 小遣いブログ 転売へ
にほんブログ村

 

takenoko02

これは、今朝、家の玄関で見かけた筍です。

今年は筍が豊作だそうで、
家の食卓にタケノコ料理が並ぶ率もかなり高いです。

この筍を見かけたときに、
思い出したものがありまして・・

それが、コレです。

takenoko01

これはメルカリの画面キャプチャなんですが、
メルカリにはタケノコも出品されているんですね。

最初に見た時にはびっくりしたんですが、
考えてみたらメルカリは「フリマ」ですから
タケノコが売られていても不思議ではありません。

食品なので
「ずっと売れなかったら、どうするんだろう・・」
という疑問はありますが、
折を見て出品を取り下げるのであれば、
コンビニやスーパーの廃棄処分と同じですよね。

さて、このタケノコの話を記事にしたのは、
「メルカリ」に対する認識をどう持つべきかを
ちょっと考えてしまったからです。

メルカリに出品している人たちというのは、
業者や転売屋も混ざっていますが、
基本的にはヤフオクの個人出品者と同じで
不要になったものをお金に変えたい人だと思います。

ヤフオクとの大きな違いは、
出品時より価格が上がっていくのがヤフオクであるのに対して、
メルカリは出品者と交渉して価格が下がっていきます。

出品時の価格で買いたい場合には、
ヤフオクの即落出品と同じで、その瞬間に落とせます。

適正価格で出品しているのであれば、
メルカリはヤフオクよりも早く売ることができます。

現金化という面で見れば、
メルカリは入金日が決まっていますので、
ヤフオクほどのスピード感はないのですが、
商品を早く売り捌きたい時には
メルカリの方が向いています。

当然、ヤフオクとメルカリでは、
利用するユーザーの属性が異なりますから、
一概に言い切ることはできませんし、
商品に応じて最適な販売チャネルを
使い分けていくのがベストです。

話が逸れました。

私たちが仕入れにメルカリを使うとき、
商品を売ってもらう相手は
ごくごくフツーの人たちになります。

メルカリに出品している業者から
アマゾンで利益が出る価格で刈り取るのは、
かなり厳しいですからね。

メルカリを見ていると、
自分の希望だけコメントに入れて、
断られたら、もう無視という転売屋を
何人も何人も見かけます。

とりあえず専用を作らせておいて、
その後に商品の状態についてあれこれ質問し、
利益が取れないと分かったら
そのまま放置している転売屋も多いです。

他の人が交渉している最中の横取りもあります。

転売屋の評価を見ると、

「発送までに○日かかると書いてあるのに、
すぐに送るよう急かされた」

「商品説明をよく読まずに落札されて
思っていたものと違うと返金を迫られた」

「すぐに発送したのに
受け取り評価までにすごく日にちがかかった」

「商品の外箱に配送伝票を貼ると書いてあるのに
丁寧に梱包するように強要された」

「購入するまではスグにコメントに返事があったのに
購入後の取引連絡は一切なかった」

こういった評価コメントを見かけること、多いです。

その転売屋のプロフィールを見ると、

「悪い評価を付けた出品者は常識がない」

なんてことが、悪びれもなく書かれています。

常識を疑いたくなります。

こういったことをされた出品者の方がどう感じるか、
全く考えていないんでしょうね。

せどりはビジネスであり、
メルカリをその仕入先として捉えてしまうから、
こういった考え方になってしまうのかな、と。

確かにビジネスにおいては、
感情を排除して徹底的に効率化することも
必要かもしれません。

自分の利益を再優先と考え、
利用できるものは全て利用するという考え方を持てないのは
「甘い」と受け取られるかもしれませんが・・

ま、やっぱり抵抗がありますね。

お互いが気持ちよく取引を終えられるように、
最低限のマナーぐらいは守りたいものです。
 

 

よろしければ応援クリックお願いします!
↓ ↓ ↓